本日、OFRS FESTIVALに参加してきました。

 

このセミナーは、多職種が連携しながら小児の成長・発育について学ぶ勉強会です。

 

普段は矯正歯科を中心に学ぶ機会が多いのですが、それだけではどうしても視点が偏ってしまいます。

医科歯科連携をより深く理解するためにも、今回のセミナーは非常に有意義な時間となりました。

 

子どもの健やかな成長を支えるためには、医科だけでも歯科だけでも十分ではありません。

医師、歯科医師、歯科衛生士をはじめ、さまざまな職種が密に連携することで、初めて全身を見据えた成長支援が可能になるのだと改めて実感しました。

 

特に、国立病院機構福岡病院 耳鼻咽喉科の押川先生と、小児科の本村先生のご講義は、歯科医師・歯科衛生士であればぜひ学んでおくべき内容でした。

耳・鼻・のどの健康や全身の発育を理解せずに、口腔だけを診る時代ではないことを改めて認識し、この知識なくして患者さんに最新かつ正しい説明を行うことは難しいと感じるほど、多くの学びを得ることができました。

 

また、スタンフォード大学睡眠医学部門臨床教授の河合先生からは、「睡眠とは何か」という基本的な考え方から、睡眠は単に長く眠ればよいのではなく、「質」と「量」の両方が重要であること、そしてこれまで常識と考えられてきた睡眠に関する考え方が、最新の研究によって大きくアップデートされていることをご講義いただきました。

日々の診療でも睡眠について患者さんからご相談を受けることがありますが、最新の知見を学ぶことで、より根拠を持ってお話しできるようになったと感じています。

 

ちなみに私は矯正歯科医なので、今回のように一般歯科の先生方が多く参加されるセミナーでは知り合いがほとんどおらず、少し緊張しながら参加していました。

 

ところが、セミナー前の懇親会でご一緒させていただいた先生方が、なんと押川先生、本村先生、河合先生という豪華な顔ぶれでした。

 

河合先生とは日本睡眠歯科学会で面識がありましたが、押川先生と本村先生とは初対面。

しかも、その時は先生方のご所属やご経歴を知らずにお話ししていました。

 

もう少し事前に予習しておけばよかったですね(笑)。

 

今回学んだ知識をしっかりと日々の診療に落とし込み、一人でも多くの患者さんへ還元できるよう、明日からの臨床に活かしていきたいと思います。