矯正治療を検討する際、多くの方が気になるのが費用体系です。

費用の支払い方法には、主に「総額制(トータルフィー)」と「調整料制」の2つのシステムがあります。

当院では、患者様に安心して治療を受けていただくため、検査・診断料を除いた治療費に総額制(トータルフィー制度)を採用し、さらに手数料・金利無料の分割払いもご利用いただけます。

 

 

総額制(トータルフィー)と調整料制の違い

 

矯正治療が完了するまでの費用総額の仕組みが、両者で大きく異なります。

調整料制は、まず初めに検査・診断料と矯正装置代などの初期費用をお支払いいただきます。

そして、治療期間中、歯並びの確認やワイヤーの調整といった処置のために来院するたびに、「調整料」や「処置料」といった追加費用が別途発生します。

このシステムでは、治療期間が長引いたり、来院回数が増えたりすると、その分だけ調整料が積み重なり、最終的な総額が増加する可能性があります。

一方、当院が採用している総額制(トータルフィー制度)は、検査・診断料だけは別にお支払いいただきますが、それ以降の本格的な治療にかかる費用(装置代、治療期間中のすべての調整料、保定装置代など)が、契約時に提示された総額に含まれています。

このため、来院ごとの支払いは原則発生せず、治療完了までに必要な費用の総額が確定している点が大きな違いです。

 

 

トータルフィー(総額制)のメリット 

 

みやもと矯正歯科医院の安心のシステム 当院が総額制を採用している最大の理由は、患者様に「費用の心配なく」治療に専念していただきたいという想いからです。

1. 経済的な安心感と透明性 総額制では、検査・診断後に治療費の総額が明確に確定します。

この費用には、治療期間中の定期的な調整費用がすべて含まれているため、「今日はいくらかかるのだろう」「治療が長引いたら追加費用がかさむのでは」といった経済的な不安が一切なくなります。

矯正治療は長期にわたるため、総額が明確であることは、家計の計画を立てる上で大きなメリットとなります。

2. 追加費用の心配が不要 歯の動き方には個人差があるため、当初の予定より治療期間が数ヶ月延びることもあります。

調整料制では治療期間が延びた分だけ調整料が増えてしまいますが、総額制であれば治療期間が延びた場合でも、追加の調整費用は一切いただきません。

これは、患者様にとって非常に大きな安心材料となります。

3. スムーズな治療の進行 来院のたびに会計で調整料をお支払いいただく手間や、費用に対する心理的な負担がないため、患者様は治療自体に集中でき、スムーズに診療を進めることができます。

みやもと矯正歯科医院の分割払いについて さらに、当院では患者様の負担を軽減し、より気軽に矯正治療を始めていただくために、治療費の院内分割払いを承っております。

この分割払いには、患者様に余計なご負担をかけないよう、手数料や金利などの追加費用は一切かかりません。

患者様とご相談の上、無理のない支払い計画を立てていただくことが可能です。

治療費に関してご不明点やご要望があれば、納得、安心して治療を受けていただけるよう、いつでも丁寧にご説明させていただきます。

 

みやもと矯正歯科医院は、費用面でも精神面でも、患者様を全面的にサポートし、理想の笑顔と健康な歯並びを実現できるよう努めています。